〒658-0032 兵庫県神戸市東灘区向洋町中5-1-522-1211（六甲アイランド）
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定休日 | 土曜・日曜・祝日 （ご予約はご対応） |
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尊厳死宣言公正証書作成
お客様が万一、意識不明になり回復困難な状態になった場合、尊厳をもって、延命治療を拒絶し、痛みを緩和する治療に専念したいと望む方は多くいらっしゃいます。
しかし、本人は意思表明できず、見守る家族に大きな負担を強いることになります。
そういった将来の不安に備えるため、尊厳死宣言公正証書の作成をお手伝いさせていただきます。
司法書士報酬の目安は、８万円（別途実費かかります）です。
※安楽死は違法です。
安楽死とは、本人の苦痛から解放するため、医師等が薬物を投与し、死期を早めることを目的とすることです。
尊厳死宣言公正証書の特徴
過度な延命治療の不安を自ら宣言
私が将来不治の病になり、意思表明ができないと医師に診断させた場合、死期を伸ばす延命治療は一切行わないでください。
痛みを緩和する治療は最大限に施してください。そのための麻薬などの副作用により死亡時期が早まったとしてもかまいません。
尊厳死宣言することで自己決定権を尊重しようとするものです。
ご家族の同意
ご家族にも本人の尊厳死について同意していただきます。
ご本人が意思表明できない以上、尊厳死するか否かは最終的に担当医師が判断いたします。医師の判断材料として、家族の同意は不可欠です。
ご家族・医療機関への免責のお願い
私の要望を忠実に果たしてくださった方々に深く感謝申し上げます。その方々が私の要望に従ってされた行為の一切の責任は私自身にあります。警察、検察の関係者の皆様におかれましては、私の家族や医師が私の意思に沿った行動を執ったことにより、これらの方々に対する犯罪捜査や訴追の対象とすることのないよう特にお願いいたします。
ご家族や医療機関が後々、トラブルに巻き込まれないように配慮しなければなりません。
尊厳死宣言公正証書原案作成の司法書士報酬（税込み）
| 尊厳死宣言公正証書原案作成 | ７７，０００円 |
|---|---|
| ご家族の同意書 | 一人あたり５，５００円 |
※必要書類の取得費用、郵送費、交通費等の実費が別途必要です。
※公証役場にて公証人への費用が別途必要です。（概ね１万５千円）
お問合せから尊厳死宣言公正証書作成までの流れ
お問合せ
ご都合の良い日時で、相談予約していただけます。
お客様のご希望の場所まで、お伺いいたします。
ご面談（初回無料相談です）
ご相談後、今後のお手続の流れや報酬、費用の説明をさせていただきます。
ご依頼
司法書士に依頼する書類にご署名・ご捺印をお願いいたします。
ご依頼時に実費・司法書士報酬のお支払いをお願いいたします。
ご家族への同意書・尊厳死宣言公正証書原案の作成
ご家族への同意書や尊厳死宣言公正証書原案を作成いたします。
ご家族への同意書への署名・捺印のうえ、ご本人・ご家族で尊厳死宣言公正証書原案のご確認をお願いいたします。
公証人との打ち合わせ
公証人との打ち合わせ後、お客様に公証人費用、公証役場への日時もお伝えいたします。
なお、宣言されるご本人様が公証役場に赴くことが難しい場合はご相談ください。
尊厳死宣言公正証書作成
宣言されるご本人様が公証役場に赴き、尊厳死宣言公正証書を作成いたします。
当日は司法書士も公証役場に同行させていただきますのでご安心ください。
医師に提出
担当医師がございましたら、事前に尊厳死宣言公正証書を提出いたします。
将来、入院時に医師に提出される場合は、尊厳死宣言公正証書の保管が大切になります。
いかがでしょうか。
自分の最期は、家族に迷惑をかけたくないと思っておられる方は多いのではないでしょうか。
興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。
